イノシシ対策のため畑にクイを打ってましたが、農作物も少しずつ作っているし本格的に対策に取り掛かりました。
まずはクイに有刺鉄線を張りました。
そして知り合いの漁師さんに頂いた網を上からかぶせて終了。本当は電気柵(電流線)をすれば完璧なんだけど、家にあるもので済ませちゃいました。大丈夫かな・・・?
(父いわくこれだけしとけばイノシシは入らん!だって・・・)
昨日の夕方ふと外を見たらまんまるお月様が出ていました。
そしてうちの石垣の前にある、つる桜を見るとひらひら風で花びらが舞っていて、これは素敵な画が撮れそうだと桜の木まで下りて行ってみたら、確かに桜の枝の隙間から微かに輝く月光がとてもきれいでした。
そして今朝、ほんのり朝焼けの東の空。
嫁さんが「ほら!お空がきれかよ!」って声をかけたので見てみると山の陰から顔を見せた太陽が桜の葉を少しづつピンク色に色づけしていく瞬間。
これはまたもやいい画が撮れそうだと一目散に桜の木へ!
月と桜、桜と太陽、どちらもすてきなひと時をありがとう・・・。
昨日近所のおばちゃんがうちの農園用に里芋の種をくれました。
里芋の種
それで実際に今日おばちゃんが自分の畑で里芋を作るから時間があれば勉強しにおいでと言ってくれたので、お言葉に甘えてご指導を仰ぎに行って来ました。
じゃが芋の時と違い広く深くウネを立て(種を植えるための土ならし)ひとクワ入れるたびに1個づつ種芋を埋めていく大変な作業。
野菜も色んな種類があるように、作るのにもその野菜に応じた作り方があるのだと実感しました。
また今回、里芋作りの事を色々教えてくれたおばちゃん、本当に有難うございました。
昨夜は島のマラソンチ-ムの一員である先生の送別会。
先日の佐々が初マラソンで10kを見事完走。まだ20代前半のピチピチガ-ルで島の中学校では英語の教師。
生徒や島の住人たちのマドンナ的な存在でこれからがとても楽しみだっただけに、とても残念です。
これからもマラソンを続けるとやる気満々なので、名残惜しいですがまたどこかのマラソン会場で会うのを楽しみしたいです。
またちょうど昨日がバ-スデ-というメンバ-がいたので、誕生日会も一緒にやっちゃいました。
仲間の女子が手作りケ-キを持ってきてくれて、ドッキリバ-スデ-会の始まり・・・。
とても楽しく盛り上りました。
桜の開花宣言から9日。気づけばまだつぼみだった桜の木も満開を迎えています。
天気も最高でまさに春爛漫!
こんな日は家族とお弁当でも作ってお花見でもしたいところなんですが、なかなかこのところ時間が空かなくて子供達の相手もろくに出来ない状態。
子供たちにはちょっぴり淋しい思いをさせてるけど、今度時間ができたらたくさん遊んであげようと思います。
いよいよ今日は転任する先生たちのお見送り。
生徒や保護者と最後の言葉を交わし涙、涙でフェリ-に乗り込む先生達。
ものすごい紙テ-プの量で前が見えない
黒島ならではの紙テ-プでのお見送り。
「蛍の光」の音楽が流れ、更に涙が止まらない先生達を見て生徒達も涙、涙。
さらば先生達。
新転地での健闘を祈る!!
卒業シ-ズンであるこの時期、つるさきでは今週ほぼ毎日、何かしらの送別会(お食事会)でご利用していただき、とてもありがたく思っています。
一昨日は私と同じ地区に住む学校教員の送別会。昨日は公民館を借りて小中学校教員の合同送別会。今日は中学校教員の送別会。と先生達の送別会が連チャンです。
長崎に勤務する学校の先生達は4年間、離島勤務を課せられているのですが、慣れない土地での、特に離島という便利の悪い学校勤務、本当にご苦労様でした。
それで昨日の小中学校教員の合同送別会。私も初めての参加でして、例年いつも育友会(保護者)がすべて会場作りから料理まで準備にあたります。女性陣がオ-ドブル、男性陣がお刺身の担当で、かなりのご馳走ができました。
いざ送別会。転勤される先生達の紹介と挨拶があり、ちょっとしんみりしてしまいましたが、乾杯の後は盛り上りました。先生、保護者混ざってのダンスも飛び出し最高潮に・・・
普段お酒を交わすことも少ない先生達と昨日は楽しいお酒が飲めて良かったです。
今日は学校の終業式。息子は晴れ晴れとした顔つきで学校から帰ってくるなり、あゆみ(通知表)・修了証書を見せてくれました。
成績の方はともかく、初めての学校生活で戸惑う事もあったけど、なんとか無事1年間学校に通う事ができホッとしています。
4月からは2年生。元気一杯、新しいことにどんどんチャレンジしてほしいです。
最近うちによく宿泊してくれる植木屋さんがいます。
初めて来られたのは昨年の10月ごろ・・・島にある木を見て回り植木にできそうな木を探してはそれを持ち主に交渉し持ち帰ってます。
特に『まきの木』という木がいいらしく、ちょっと作業しているとこを覗いてみました。
ショベルカ-で木の周りを掘り、根を傷つけないよう深く慎重に掘ってからユニック車で持ち上げ、車に乗せてました。
根っこは毛布などで丁寧にくるみ、荷台はまきの木でぎっしり・・・・
自分の庭に植えなおし、手入れしてから新たに出荷するそうで、手間ヒマのいる仕事だなと思いました。
以前食材用に仕入れたジャガ芋。少しほっといたら芽が出ていたので、これは農園のジャガ種にいいかも。と思い立ったら即行動!
畑師匠の母に聞きながらジャガ芋を半分に切り、畑に持って行きました。
まず種を蒔くため鍬で土をならし下準備。
そして切ったジャガ芋種を蒔いていきました。
蒔いた種は均等に間隔をあけて並べていきます。
そして種の上に軽く土をかぶせ、その上に肥料をまきます。
よっぽど私の畑仕事が珍しいのか目をまんまるにして通りすがる島の人達を横目に少しではありますがジャガ芋の種植え終了!!
とても清々しかったです。